大型家具のEC販売はARで不安解消！
スマート・アイ様のRITTAI導入インタビュー
インタビュー先：
- 運営サイト：家具のわくわくランド（株式会社スマート・アイ）
- HP：https://www.kagu-wakuwaku.com/
ご利用中のサービス：
- EC・カタログ向けAR/3Dサービス「RITTAI」
（運営：株式会社Forgers）
スマート・アイ様は、家具の街『福岡県大川市』から家具のネット販売事業を展開しています。子供部屋やリビング・ダイニング向けの大型のインテリアを中心に、さまざまな家具を企画・販売しています。
今回は、そんなスマート・アイ様に当社のEC向けAR/3Dサービス「RITTAI」を導入いただいた背景を伺いました。
※AR：スマートフォンのカメラ越しに、3DCGデータを実寸大で表示する技術。
ECサイトに導入することで、訪れたユーザーは自宅で買う前に試し置きすることができ、サイズやカラーが自宅に合うか、という不安を解消することができます。主に家具や家電、建材などの商材を販売しているECサイトのCVR改善や、カタログ・HPの顧客体験向上に効果的です。
ECの「写真だけでは伝わらない」という課題をARや3Dで解決したい
まずは、ECサイト（Webサイト）にARを導入しようと思った背景について教えてください。
当社は、主にキッズ家具、特にシステムベッドや二段ベッドなどの大型家具を扱っております。そのため、商品のサイズや仕様に関するお問い合わせが、他の店舗と比べて多いことがございます。
ショールームを持たないオンラインショップとして、写真だけでは伝わりにくい点がありますので、お客様に商品をより詳しくご理解いただくための方法を模索しておりました。
家具のサイズへの問い合わせを、ARであれば効果的に解消できると考えた
なるほど、そこで3DやAR技術をECで活用しようと考えられたのですね。
今回、RITTAIを選んで頂いた理由について教えて頂けますでしょうか。
お客様からのサイズや商品仕様に関するご質問に効果的に対応するため、私たちは様々なデジタルツールの導入を検討してきました。
ARを含むVR技術や360度ビューのサービスなど、幅広いオプションを検討しましたが、それらの多くは撮影や加工といった面で導入のハードルが高いという問題がありました。
その中で、「RITTAI」サービスは、現在のリソースで迅速に導入できる点が大きな魅力で、この点が私たちの選択の決め手となりました。また、予算面においても他のサービスに比べて格段に低コストであり、速やかな導入が可能であったことも、選定理由の一つです。
ありがたいお言葉、ありがとうございます。
AR体験数増加中！ECサイトの商品の訴求力が向上
RITTAIを導入してみてどうでしたか？ARや3D施策の効果など、ご開示可能範囲で教えてください。
現在の段階では、ARを活用した効果が目に見える形で顕著に現れているわけではありませんが、AR対応商品が日々増加していることにより、360度での商品閲覧が可能となっております。
これは、写真のみを提供する他のECサイトと比較して、明らかな訴求力のアドバンテージを感じております。
実際に、商品のARビュー数は日々増加傾向にあり、特に繁忙期にはこのサービスがさらなる利便性を発揮することを期待しています。
弊社のサービス運用サポートやフォロー体制はいかがでしょうか？
運用サポートやフォロー体制については、大変満足しております。
ツールの使い方から始まるサポートは非常にわかりやすく、何か問題が発生した際のフォローアップも迅速で安心して利用できます。
さらに、サービスは継続的にアップデートされる見込みであり、これに伴い私たちも積極的にAR商品を追加していく予定です。
オンラインショップ・カタログへの3D/AR導入なら「RITTAI」
RITTAIは、オンラインショップやカタログに、誰でも簡単にARによる試し置き機能を搭載できるサービスです。
※AR：スマートフォンやタブレットのカメラ越しに実寸大の商品3Dデータを表示し、「あたかもそこに実際に商品を配置したかのような体験」（＝バーチャル試着・バーチャル試し置き）を提供する技術
現在、ニッセン・イトーキ・ベイクルーズ・イバタインテリアなど、様々な家具・家電販売事業者やメーカー企業が利用しています。
